体験談

■家族4人で迎えられて良かった

華子さん・紘也さん (12月3日第2子誕生)

★家族4人で迎えられて良かった(紘也さん)
次女詩葉が生まれた。今回は予定日が11月27日であったため、28日に帰省して準備万端に備えていました。ところが予定日を過ぎても生まれる気配がありません。会社を長期休暇することが困難であったため、早く戻らなければならないという気持ちが、妻を焦らせてしまったと、反省しています。
家族と一緒に過ごす間に「一緒にいたい」という気持ちが強くなりました。今では、生まれる前から産後まで家族4人で一緒にいられて良かったと思っています。左古さんから「家族は一緒に出産を迎えたほうがいい」と言っていただいた言葉も後押ししました。
お産は始まると超特急で終わりました。妻がしていたお産までの準備と、助産院の方々の支えで良い出産が迎えられ、私の人生にとって貴重な経験ができたと感じています。

★夫への感謝の気持ちと家族の絆も深まりました(華子さん)
「予定日は予定なんだ」と頭ではわかっていながら、自分の身に降りかかってみて、こんなにも焦りを感じるなんて思いもよりませんでした。長女が予定日の4日前に生まれ、2402gと小さい子だったので、次の子もそうだと思いこんでいました。「お産はひとり一人違うもんだなぁ」と実感しています。

そんな焦りの中、夫が早々に帰省してくれて、結局帰るに帰れず、1週間も会社を休んでくれました。30日(月)に診察。左古さんから「もしかすると近々生まれるかもしれません」と言われ、もう明日にでも・・・と思っていましたが、マイペースの赤ちゃんのようで変化なし。翌日のヨーガ教室に参加できました。「夫が帰るまでに生まれなかったら、どうしよう」というプレッシャーも・・・。でも、12月2日(水)の満月の夜、寝る前にはっきりと痛いと感じる前駈陣痛が。そして、午前4時からは10分おきになりました。夫と長女を起こし、真っ暗の中、3人で手をつないで助産院へ。到着した6時には子宮口が3cm開いていました。その後、しばらく陣痛と付き合い、黒米おもゆを飲み、ついに7時「あかん!あかん!」とかなり痛くなりました。7時47分に出産。ものすごく短時間でしたが、左古さんがしっかりとお尻を支えてくれたので、とても安心できました。反対に少しでも手が離れると不安で、支えの手が戻ってくるのが待ち遠しく感じていました。左古さんに「発露した後の力の抜き方がお見事でした」と誉めてもらえたのが、すごく嬉しかったです。

今回は、まさか産前から夫がいて、一緒にお産を迎えることができるとは思いもよりませんでした。長女にとっても良かったと思います。これは、満月パワーなのか、詩葉がみんなを引き寄せてくれたのか。本当に幸せな1週間でした。お産を終えて、夫への感謝の気持ちと家族の絆も深まりました。これはお産の度にいつも実感することで、お産はやめられないかもしれません(笑)。

第一子、第二子と助産院にお世話になれ本当に幸せです。どのような巡り合わせで、助産院に導かれたのか、人と人とのつながり、出会いは不思議です。ここは、実の母のような存在です。

あゆみ助産院

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